17市町村の概要

「『広め合う、高め合う、助け合う』こおりやま広域圏 ~ 持続可能な圏域の創生 ~ 」を将来像とし、圏域の基本目標や具体的取組等を定めた「こおりやま広域連携中枢都市圏ビジョン」を策定しました。

郡山市のご紹介

 東北で第2位の経済規模を誇り、2024年には市制施行100周年を迎えます。東北新幹線、東北自動車道と磐越自動車道が交差する「郡山ジャンクション」、札幌や大阪などを結ぶ「福島空港」にも近く、交通の利便性が良いことから「陸の港」とも称され、「人」「モノ」「情報」が集まる中核市、そして経済県都として成長を続けています。
 市民の音楽活動が盛んな「音楽のまち」、中核都市として「人」「モノ」「情報」が活発に行き交う「経済のまち」として活気があります。「食」の魅力も多彩で、市内で生産された「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」の一等米「あさか舞」は生産量、食味とも全国トップクラス。全国有数の鯉の生産地として、さまざまな調理法で多様な味わいを楽しめます。地元で人気のパン「クリームボックス」、「こおりやまグリーンカレー」などもあります。

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須賀川市のご紹介

 須賀川市は、県内唯一の空の玄関口「福島空港」を有しており、豊かな自然環境と交通体系に恵まれた住みやすいまちです。
国指定名勝である「須賀川牡丹園」や約1万発の花火が打ちあがる「釈迦堂川花火大会」、430年余りの伝統を誇る「松明あかし」などの季節を彩るイベントが行われるとともに、江戸時代から続く俳諧文化など古くからの伝統や文化を受け継ぎながら、「特撮文化」などの新しい文化も育んでいます。
また、本市出身の偉人である円谷英二監督と円谷幸吉選手の「二人の円谷」を冠した事業を展開し、本市の魅力を発信するとともに、須賀川への愛着と誇り「シビックプライド」を醸成し、「共につくる 住み続けたいまち すかがわ」の実現を目指しています。

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二本松市のご紹介

 二本松藩・丹羽家10万石の城下町としての歴史を刻んできた二本松市。
福島県の県北地域に位置し、「智恵子抄」で詠われた安達太良山を西に仰ぎ、東の日山、羽山が連なる阿武隈山地まで、東西約35キロメールに及ぶ広大な市域を有し、その中央部を阿武隈川が南北に流れており、豊かな自然は、住む人、訪れる人びとに、折々の恵みを授け、やさしく包んでくれます。
本市は、霞ヶ城公園や戒石銘などの歴史的遺産、そして、福島県重要無形民俗文化財の「二本松の提灯祭り」や、日本最大級の菊の祭典「二本松の菊人形」など、文化の薫り高い観光都市であり、また、平和の提唱者として知られる歴史学者、朝河貫一博士など、多くの偉人を輩出している土地柄でもあります。

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田村市のご紹介

 田村市は、阿武隈山系が南北に走り、丘陵起伏が縦横に連続する地形となっており、これらの山岳を源に大滝根川や高瀬川など多くの河川が流下している。そのため、観光スポットである阿武隈高原を一望する絶好の景観ポイントも各地に多くあり、高原景観の素晴らしさを実感することができる。
また、旧5町村が合併し形成された田村市は、観光資源も豊富である。自然の神秘さと偉大さを肌で感じることができるあぶくま洞や、四季折々の自然の美しさを味わうことができるムシムシランド、宇宙の雄大さに触れることができる星の村天文台など多くの人が求めている体験型観光が多くあり、自然との一体感を堪能することができる。

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本宮市のご紹介

 本宮市は、秀峰「安達太良山」を背景に、市の中心部を豊かな「阿武隈川」が流れ、対岸には「阿武隈山系」の裾野にひろがる田園や丘陵地が豊かな景観を織りなしております。
本市は、福島県のほぼ中央に位置しており、東北自動車道・本宮インターチェンジを有し、磐越自動車道と交差する郡山ジャンクションに最も近接していることから、交通の要衝として、また、「福島のへそのまち」として、その高いポテンシャルを活かしながら発展し続けているまちです。
本宮市第2次総合計画の将来像「『笑顔』あふれる『人』と『地域』が輝くまちもとみや」を実現するため、「笑顔」「人」「地域」をキーワードに、豊かな地域資源を最大減に活用し、「住んで良かった」「住み続けたい」と実感していただけるような魅力的なまちづくりを進めてまいります。

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大玉村のご紹介

 大玉村は人口約9,000人で福島県のほぼ中央に位置し、日本百名山としても有名な安達太良山の山麓に広がる小さな村です。村の基幹産業は稲作で県内でも有数の米どころとなっております。
国道4号線と東北自動車道が村内を貫通しており、近隣市町村のベッドタウンとしても発展しており人口は増加し続けております。また、子育て支援が充実しており、福島県内で最も子どもの割合が高くなっています。
安達太良山からの吹きおろしの風から守る「いぐね」(居住林)を中心とした村内の眺望が美しく平成27年より「日本で最も美しい村」連合に加盟しております。
国際交流については大玉村出身の野内与吉氏が初代村長を務めた縁からペルー共和国マチュピチュ村と友好都市協定を結んでおり、交流を深めております。

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鏡石町のご紹介

 唱歌「牧場の朝」のふるさと鏡石町は、福島県の中通りの中南部に位置し、緑豊かで福島空港や東北縦貫自動車道鏡石スマートIC、JR東北本線鏡石駅といった高速交通ネットワークにも恵まれ、県内でも若者の割合が高く、活気あふれる町です。
 年間の平均気温がおよそ12度前後と内陸性の温暖な気候に恵まれるとともに、JR鏡石駅から徒歩20分圏内に町人口の約7割が居住し、生活しやすいコンパクトさが町の魅力となっています。
 また、唱歌「牧場の朝」のモデルとして知られ、日本の近代酪農発祥の地とされる「岩瀬牧場」をはじめ、豊かな自然環境を活用したスポーツ施設やレジャー施設が点在し、さわやかな田園都市を形成しています。

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天栄村のご紹介

 四季折々にさまざまな彩りを見せる天栄村は、福島県の中通りの南部に位置します。
 村のほぼ中央部にある分水嶺「鳳坂峠」を境に、西部地区は特に山々や川、渓
谷など自然豊かで豊富な観光資源に恵まれ、この地域の大半が大川羽鳥県立自
然公園に指定されています。また、村のシンボルである羽鳥湖を中心に、ゴルフ場、スキー場、岩瀬湯本温泉や二岐温泉、レジャー施設などオールシーズン楽しめる観光ポイントが広がっています。
 一方、東部地区は釈迦堂川と竜田川沿いに耕地が拓けており、村の基幹産業でもある農業、中でも村の特産品である「天栄米」「天栄長ネギ」「天栄ヤーコン」の生産を中心に豊かな自然を活かした良質で多彩な農作物の産地となっていま
す。

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猪苗代町のご紹介

 福島県の会津地方における象徴「磐梯山」。そして、国内第4位の面積を誇る「猪苗代湖」。猪苗代町は、その2つに代表されるように、豊かな緑や清らかな水に恵まれた雄大な自然が脈々と息づいている山紫水明の地です。四季折々の風情・景色・スポーツなど年間を通じて多くの人々が楽しむことができます。
中でも、磐梯山は登山やスキー・スノーボードができ、猪苗代湖では湖水浴はもちろん、キャンプやサウナ、遊覧船での航行なども楽しめます。
楽しんだ後はそのまま、蕎麦などの美味しい食事をご堪能ください。町内にはカフェも複数存在していますので、気軽に足を運んでみてください。
その時々で楽しみ方が変わる猪苗代町は、見て・遊んで・食べて・泊まれる、魅力あふれる田舎まちです。

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磐梯町のご紹介

 磐梯町は、かつて万葉集に「会津嶺」と詠われた磐梯山の麓で、福島県のほぼ中央に位置する、人口約3,300人の農業と観光を中心とした町です。 豊かな自然に恵まれた当町は、四季折々でその時にしか見ることのできない雄大な景色が広がり、さまざまなアクティビティを体験することができます。
 また、町内には日本名水百選に選ばれた磐梯西山麓湧水群があり、当町のすべての源となっています。各家庭の蛇口からは名水の湧き水が出る魅力あふれる町であり、子どもからお年寄りまで全年代の町民が暮らし続けたい魅力あるまちづくりを進めております。

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石川町のご紹介

 石川町は、福島県の南部、阿武隈山地の西側に位置し、阿武隈川流域の平坦地と阿武隈高地に連なる山間地から形成され中央を流れる今出川と北須川に沿って開けています。気候は比較的温暖で、四季折々の景観を見せています。
 春には県の天然記念物に指定されている高田桜をはじめ、町内を流れる川沿いの桜並木が見事に咲き誇り、スプリングフェスタや夜桜ライトアップなど、桜を楽しむさまざまなイベントが催されます。
 また、石川町は古くから温泉郷として親しまれ、母畑・猫啼・片倉・塩ノ沢など町内各地で良質な温泉が楽しめます。

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玉川村のご紹介

玉川村は、福島県の空港の玄関口「福島空港」を有し、阿武隈山系の西斜面の丘陵地に広がる農村地帯で、福島県を縦断する阿武隈川や阿武隈山系を水源とする千五沢ダムなどの豊富な水資源に恵まれ、季節のめぐりとともに深緑や紅葉に包まれます。村では、「賑わいと交流の場となる空間」という新たな交流拠点の整備を進めて「訪れる人」や「興味を持つ人」など、「玉川村のファンづくり」に取り組んでおります。
 職・住・遊・学機能を有する「すがまプラザ」を始め、観光交流施設「森の駅yodge」では、宿泊や森の地域資源を生かした各種アクテビティの体験などができます。「サイクルヴィレッジたまかわ」では自転車を活用したトレイルコースやレンタサイクル、BMXやスケートボード等が楽しめます。さらに、乙字ヶ滝周辺を含めた一体的な「かわまちづくり事業」を実施し、選ばれる村づくり、魅力ある元気な村づくりをしております。

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平田村のご紹介

 平田村は、ゆったりと横たわる蓬田岳や芝、十石山などに囲まれた美しい山里です。美しい自然環境の中で「住む」「働く」「学ぶ」の充実による「心彩る平田の暮らし」を将来像とし、自然・産業・文化のバランスがと様々な施策に取り組んでいます。特に観光施設「ジュピアランドひらた」は蓬田岳山麓に広がる豊かな緑と四季の風景に囲まれ、「芝桜」や「世界のあじさい園・ゆり園」の開花期間中は大勢の人が訪れ、「国内有数の花園」として、発展が期待されています。

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浅川町のご紹介

 浅川町は福島県中通りの南部に位置し、阿武隈山系の雄大な自然と田園風景に囲まれた緑豊かな町です。
 「花火の里浅川」と呼ばれており、300有余年の歴史を持つ福島県内最古の伝統を持つ供養花火が毎年8月16日に打上げられています。町のシンボル「城山」の頂上で炸裂する「地雷火」は、全国的にも珍しい打上げない花火で、扇形に広がる火花は、まるで山が噴火したかのような迫力がある花火です。
 また、令和元年に国立科学博物館で開催されていた『特別展 ミイラ ~「永遠の命」を求めて』において、展示物の最後を飾っていた「即身仏 弘智法印 宥貞」が「曹洞宗金久山 貫秀寺 薬師堂」(浅川町大字小貫地区)に鎮座しています。

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古殿町のご紹介

 古殿町は福島県の阿武隈高地の標高300~500mに位置し、四方を山に囲まれた自然豊かな町です。古殿町のゆるキャラ「やぶさめくん」にも象徴されるように伝統の神事流鏑馬や林野庁「森の巨人たち百選」、県の天然記念物にも指定されている樹齢約400年で高さ20mもあるヤマザクラ「越代のサクラ」など様々なものが古殿町にはあります。

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三春町のご紹介

 三春町は福島県のほぼ中央に位置し、郡山市をはじめとする4市と隣接しています。人口約17,000人と小さい町ながらも、「歴史・文化」「自然」だけではなく、郡山駅や福島空港、ICへのアクセスの良さなどの交通や生活の「利便性」など、数多くの魅力があります。
 城下町として栄えた歴史のある三春町には、神社仏閣も多く、蔵を改修した店舗など、風情ある街並みが広がります。また、江戸時代から続く夏の三春盆踊りや冬のだるま市など、四季折々のイベントが町を盛り上げます。
 町のシンボル「三春滝桜」をはじめとした桜の名所や、豊かな自然が広がる「さくら湖」など、自然を活かした観光資源も豊富です。夏には、名産のブルーベリーも味わえます。
ゆったりとした時間を過ごすことができる住みやすい町です。

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小野町のご紹介

 小野町は、阿武隈地域のほぼ中央、田村郡の東南部に位置し、郡山市、いわき市の2つの中核市と1市1町に隣接し、東西に12.45km、南北に15.95kmで、総面積125.18㎢を有しています。
 地勢は町の多くが起伏の多い丘陵地帯で、町の中央を流れる右支夏井川とその支流に沿って平坦地が形成されています。
本町は、自然環境資源に恵まれており、高柴山、東堂山、矢大臣山の3地区が阿武隈高原中部県立自然公園の指定を受けています。高柴山にはヤマツツジ約3万株が、矢大臣山にはアズマギクが群生しており、毎年多くの観光客が訪れています。また、東堂山のスギ、高柴山のヤマツツジ、諏訪神社の翁(じじ)スギ媼(ばば)スギが県民からの投票で選ばれた「ふくしま緑の百景」に選定されています。

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